EOS M6はレンズキットで買わないほうが良いの?

※2023年10月に更新しました。 また本ページにはプロモーションが含まれています

EOSM6

EOS M6はEOS M3の後継モデルとして発売されたのだが、レンズキットの種類が少し減っている。

 

M3ではマクロレンズキットや単焦点レンズキットが存在したのだが、EOS M6ではそれらが無くなっており、代わりにEVFキットが追加されている。

 

レンズキットはお買い得な価格でレンズを手に入れることができるのだが、種類があまりに多いとどれを購入してよいのか分からなくなる。

 

EOS M6はレンズキットで購入したほうが良いのだろうか?

 

Canon EOS M6 レンズキットEF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM 付属

標準ズームレンズ EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STMは必要?

EOSM6

EOS M6にはカメラボディだけ購入できるが、ズームレンズを1本あるいは2本組み合わせたレンズキットで購入する方法もある。

 

他には小型ファインダーのEVFを付け加えるレンズキットもある。

 

EOS M6の公式サイトを見てみると、レンズキットの一番上にあるのが、EOS M6 レンズキット EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM 付属だ。

 

今回はEF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STMを中心に、このレンズキットがお買い得なのか考えてみる。

 

このレンズキットの利点は、比較的安価に購入できるところだ。

 

とにかく一眼カメラはレンズがないと撮影できないので、せめて標準系か広角系のレンズは欲しいものだ。

 

EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STMは、15mmの結構画角の広い広角から標準と望遠の境となる45mmまでのズームレンズと言える。

 

Canon 標準ズームレンズ EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM

 

ズームレンズだから開放絞りはちょっと暗いが、普通に撮影するのなら何ら問題はない。

 

ちょっと安っぽい作りのところが気になる人もいると思うが、基本的な描写性能やAFあるいは手ブレ補正などは、他のEF-Mシリーズレンズと変わりない。

 

Getting close

写真はFlickrのEF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM作品から引用しています。

 

外見を見てみると長さが44mmとコンパクトで、重さも130g程度と軽いのが良い。

 

これなら、カメラボディに付けて持ち運びしても、特に苦になることはあるまい。

 

広角から標準の端までカバーしているズームレンズだから、写真の初心者には使いやすいだろう。

 

よって、初めてレンズ交換式のデジタルカメラを使う人には、このレンズキットはオススメだと思う。

Canon EOS M6 レンズキットEF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM 付属

 

✅軽量コンパクトでEOS M6の性能を発揮できるレンズ
✅描写は標準。
✅初心者に最適なレンズ