単焦点レンズはズームできませんが、明るくボケ味のある写真を撮影できます。
また小型で軽量のものも多いので携行性に優れているのも特徴です。
EOS R5を活用するならズームレンズとは別に単焦点レンズも持っているとなにかと便利です。
撮影の幅を広げるためにも優れた単焦点レンズを持っておきましょう。
ここではおすすめの単焦点レンズを5つ紹介します。
RF35mm F1.8 マクロ IS STMは最大撮影倍率0.5倍といわゆるハーフマクロ撮影が楽しめる単焦点レンズです。
開放F1.8の明るさを実現し、綺麗なボケ味をしっかりと表現できます。
手ブレ補正効果も発揮してくれるため手持ち撮影が可能で、手軽に美しい写真を撮影できるのが魅力です。
これだけの高い性能を持ちながら小型で軽量と取り回しの良さも特徴になっています。
全長は約80センチで、カメラバッグにも収納しやすいサイズです。
荷物を少なく・軽くできるため移動時の負担も最小限に抑えられます。
ズームレンズが不要な場合はこのレンズ1本で良いことも多く、たくさんの機材を使わずに撮影を楽しめます。
RFシリーズとしては初のパンケーキ型レンズです。
広角28mm・45mm相当のレンズとして使用することができ、さまざまな撮影に対応しています。
単焦点レンズ独特の明るさ・ボケ味をしっかりと表現することができ、スナップ撮影などにも向いています。
フルタイムマニュアルという機能が搭載されていて、オートフォーカス後にフォーカスリングを操作すると瞬時にマニュアルフォーカスに移行します。
レンズには非球面レンズを採用、写真撮影時の歪みを綺麗に除去してくれるのも魅力です。
RF16mm F2.8 STMは焦点距離16mmの超広角撮影が可能な単焦点レンズです。
被写体を大きく写すことが可能で、迫力ある1枚を手軽に撮影できます。
ステッピングモーターを搭載しているのでフォーカスがスムーズで、動画の撮影も快適に行えます。
写真撮影から動画撮影まで、どちらにもしっかり対応している便利なレンズとなっています。
標準50mmの単焦点レンズで、人の目の視野に近いため見たままの撮影が可能とされています。
イメージ通りの1枚を撮影しやすく、いざ撮ってみたらイメージと違ったということが少なくなります。
単焦点レンズなのでズームレンズよりもボケやすくなっていて、ボケ味の強い1枚を撮るのに最適です。
対象をくっきりと際立たせることが可能になっています。
RF24mm F1.8 MACRO IS STMは全長が約63センチ、重量は約270グラムと非常に小型で軽量な単焦点レンズです。
EOS R50に装着しても全体的にコンパクトなサイズで、手持ち撮影がしやすいだけでなく収納もしやすくなっています。
小型のカメラバッグでも十分に持ち運べるでしょう。
その分他のレンズやアクセサリーを追加で収納できるなど、利便性の高さが魅力です。