EOSkissX80は互換バッテリーを買うと損をするのか?
EOS kiss X80と同時に購入したいアクセサリーが予備バッテリーだろう。
EOS kiss X80にはバッテリー一個と充電器が一つ付属しているのだが、電池1個だと心配だ。
とくに液晶画面を見て撮影するのは電池消耗が早い。
さらに屋外で動画や写真を撮りながらWiFi接続してスマホに転送するといったことが多いなら、1個ではまず足りないだろう。
ちなみにEOS kiss X80の互換バッテリーというものがある。
互換バッテリーには賛否両論あるが、ここではEOS kiss X80のバッテリー事情について詳しく解説しよう。
Canon EOS Kiss X80 レンズキット EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS II 付属
値段は半額以下 互換バッテリーの性能はどうよ?
デジタルカメラはバッテリーで動かしているが、EOS kiss X80はLP-E10という型番のバッテリーを使っている。
このバッテリーは、DC7.4Vで860mAhの容量だ。
電圧はほとんどのデジタルカメラと同じようなものだが、860mAhの容量は他に比べると少し不足気味だ。
そのためかEOS kiss X80はバッテリーの持ちがいま一つという話も聞こえてくる。
そこで予備のバッテリーの用意が欠かせないが、純正のLP-E10にするか、互換バッテリーにするか迷うのではないだろうか。
互換バッテリーとはCanon純正品ではなくサードパーティ製のバッテリーとなる。
主に中国のメーカーが主となる。
ロワジャパン CANON EOS Kiss X80 LP-E10互換バッテリー
この動画はソニーα6500用の互換バッテリー Newmowa NP-FW50 を購入した方による互換バッテリーのレビューだ。
二本同時に充電できるバッテリーチャージャーもセットになっているようだが、実際の使用感・消費速度などを解説してくれているのでぜひ視聴してみよう。
価格は互換バッテリーが安いが、性能面などで純正より劣ることもある。
それに互換バッテリーのメーカーは数が多いので、どのメーカーの製品にするかも迷うところだ。
互換バッテリーを買う時の注意点は、評判のよいメーカーの製品を購入することに尽きるのではないだろうか。
評判を知りたければ、インターネット上にある口コミやレビューが参考になるだろう。
あるいは、もし冒険心があるのなら、実際に互換バッテリーを購入して使ってみると、どの位の性能や寿命なのかわかるので次回以降に活かせる。
安全性をとるなら純正バッテリーがオススメ
一方で余り冒険はしたくない人もいるだろう。
そんな人は迷わず純正バッテリーを買えば良い。
なにしろCanonと言う大メーカーの製品だから信頼性は高いはずだ。
なお、EOS kiss X80は、別売の家庭用電源アクセサリーを使えば住宅のAC100Vコンセントから電源を取れる。
このアクセサリーもあると便利だろう。
Canon バッテリーパック LP-E10
純正ならではの安心感
不具合はほとんど発生しない
価格が高いのがたまにキズ