純正を買うと損をする？EOSkissX80人気のズームレンズ

Canon EOS Kiss X80の標準ズームレンズを使っていると、もっと望遠で撮れるズームレンズが欲しいと思うときがあるだろう。

 

望遠レンズがあれば、野鳥の撮影や運動会の撮影のように被写体に近づけない撮影環境でもアップの画像をとることができて便利だ。

 

EOS Kiss X80で望遠レンズを選ぶとき、実はCanon純正以外のレンズにも良い製品がある。

 

ここではEOS Kiss X80で人気のズームレンズを紹介しよう。

 

Canon EOS Kiss X80 レンズキット EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS II 付属

CanonのレンズでEOS kiss X80が使えるのは、EFシリーズかEF-Sシリーズだ。

 

ただし、レンズマウントさえ合えば他社製のレンズも使える。

 

ここでは他社製ながらも、広角から超望遠までカバーしているにも関わらず、コンパクトなので持ち運びが容易なSIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSMを紹介しよう。

 

このレンズは長さが88.6mmで重さが470gと、高倍率のズームレンズにしてはコンパクトだ。

 

35mm判換算で約28mmの18mmという広角が一方の端だが、これは画角が76度程と1枚の写真に広い範囲をおさめられる。

 

これだと、旅行で風景や集合写真を撮るのにも使えるし、被写体深度が深いからスナップ写真も楽々撮れるだろう。

 

 

望遠の端の250mmは、35mmカメラ換算で400mm位になるので超望遠と言って良い。

 

画角にすれば6度から7度になるから、近寄りがたい相当遠くの被写体も撮影できるだろう。

 

SIGMA 高倍率ズームレンズ 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM

この動画はSIGMA18-250mm f3.5-6.3 DC MACRO OS HSMのレビュー動画だ。
このレンズを購入した理由とメリットを分かりやすく解説してくれている。

 

万能な望遠レンズを欲しいと考えている方はぜひ視聴してみよう。

手ブレ補正搭載！マクロも撮れる便利ズームレンズ

例えば、スポーツ観戦時の撮影や鳥などの野生動物を捉えるのも簡単に出来る。

 

そして、マクロ機能を使えば最短撮影距離が35cmと言う近接撮影もできる。

 

これで撮ると最大倍率が1:3に近い被写体の拡大画像が撮れる。

 

 

写真は flickr SIGMA18-250mm f3.5-6.3 DC MACRO OS HSM 作品から引用しています

 

それから、単焦点マクロレンズだと被写体を上手に捉えるにはカメラを移動させる必要があるが、このズームレンズなら場所を移動せずにズームリングを回すだけで被写体の撮りたい部分だけフォーカス出来る。

 

加えてSIGMA独特の手ブレ補正を駆使すれば、どんな撮影シーンでもシャープな画像が得られるだろう。