EOS R8を使うなら適してレンズも揃えておきたいところです。
さまざまな機能を持ったレンズがありますが、EOS R8に合うレンズというのはどういうレンズなのでしょうか?
小型のものなのか、軽量のものなのか、ズーム性能に優れたものなのか、なにを重視するかは人によっても変わってきます。
自分が求めるレンズ、使いやすいレンズを見つけるためにも人気のレンズを中心にどんな性能なのかを把握しておくことは大切です。
ここではEOS R8と組み合わせやすいおすすめレンズを5つ紹介します。
この動画では12本の交換レンズを購入してきた私が、動画用レンズの選び方を解説してみた動画です。
合わせてご視聴ください。
RF24-240mm F4-6.3 IS USMは広角から望遠までの焦点距離を1つでカバーしてくれる多機能レンズです。
高倍率にしっかり対応しているため、さまざまな写真を手軽に撮影できるようになっています。
一般的にこうした高倍率のズームレンズはサイズが大きく重くなりがちですが、小型・軽量化されている点も見逃せません。
持ち運びにも便利で、屋外での撮影・アウトドアでの撮影にも力を発揮します。
RF24-240mm F4-6.3 IS USMはCanonらしい発色が特長で、特にマゼンダの描写がナチュラルで好みです。
また、キヤノンが独自開発したナノUSMという超音波モーターを搭載しており、高速AFを実現しているのも特徴です。
スムーズにAFを行ってくれるため撮影時のストレスがありません。
RF100-400mm F5.6-8 IS USMはさまざまな機能を搭載し、EOS R8とも相性の良いレンズです。
レンズは非球面レンズを採用しており、球面レンズ特有の歪みをなくしています。
またUDレンズの働きによって色のにじみを自動で除去可能です。
手ぶれ補正によって写真がぶれてしまう心配もなく、カメラを固定しにくいシチュエーションでも綺麗な写真を撮ることができます。
これによりさらに描写力が向上しており、美しい写真撮影を可能にしています。
RF24-105mm F4 L IS USMは全長107.3mmで約700gと小型・軽量なレンズです。
カメラ本体とレンズをそれぞれ持ち運ぶとどうしてもある程度の重さになってしまいますが、こうした軽量なレンズであれば持ち運びの負担も最小限です。
女性にとってもありがたいレンズと言えるでしょう。
Lレンズとしては初めてナノUSMを採用しており、高速なAFを実現しています。
写真の撮影・動画の撮影どちらでも力を発揮してくれます。
焦点距離16mmとなっていて、狭いスペースであっても綺麗な写真を撮影可能にしています。
レンズは非球面レンズになっていて、球面レンズでは発生してしまう歪みも除去されます。
STMという技術によりフォーカスもスムーズで、特に動画撮影時には対象をしっかりと捉えてくれます。
EOS R8と組み合わせるレンズとしても最適で、より綺麗な写真・動画の撮影をサポートしてくれます。
RF14-35mm F4 L IS USMは焦点距離14mmによる超広角な撮影が可能になったレンズです。
このレンズ1つでさまざまな写真を撮影することが可能になっていて、屋内での撮影から屋外での撮影まで、違ったシチュエーションで多くの写真を撮るという方におすすめです。
多機能なことによって複数のレンズを持ち運ぶ必要がないため、荷物の軽量化にも一役買ってくれます。
EOS R8本体、レンズ、それにアクセサリーと最小限の荷物に抑えることができるため、長距離・長時間の移動にも最適です。