EOS RPで動画を撮影するならカメラマイクが欲しくなります。
カメラ内蔵のマイクでも撮影は可能ですが、やはり高性能な外付けマイクがあると動画のクオリティもぐっと上がります。
EOS RPに使えるカメラマイクはたくさんありますが、その中でも人気が高く性能にも優れたものを1つずつ見ていきましょう。
自分が求める機能を持ったマイクが1つあると、これまで以上に撮影を楽しむことができるようになります。
この動画では代表的なカメラマイク 4種を用意し、SONY α7SIIIに接続して屋内で収録して比較検証してみました。
合わせてご視聴ください。
EOS RPにも対応したマルチアクセサリーシュー専用のカメラマイクです。
電源はカメラ本体から供給されるため、マイク本体を充電したり電池を使ったりする必要がなく便利です。
充電を忘れてしまったり、いざという時に電池が切れてしまって使えないといったトラブルがなくなります。
見た目は一般的なショットガンマイクなのですが、3つの指向性を自由に切り替えて使うことができます。
ショットガン・90°、120°の切り替えが可能で、撮影状況などに応じて最適な指向性を選択できるようになっています。
また、デジタル信号出力を採用しノイズを抑えられるのも特徴です。
より鮮明な音を記録できるようになりました。
人気オーディオメーカーゼンハイザーが販売しているカメラマイクです。
正面からの音をしっかりと広い、側面や後方の音は綺麗に除去してくれるため、鮮明な音声を記録可能になっています。
正面の音を綺麗に拾えるため、カメラを固定しての撮影やインタビュー動画などに最適です。
スマートフォンにも対応していて、ケーブルもカメラ用とスマートフォン用の2つが付属しています。
この他にもミニ三脚やスマートフォンクランプが付いており、より快適に三脚を使用できます。
世界最小の完全ワイヤレスマイクだったWireless GOの新バージョンがRode Wireless GO II です。
非常にコンパクトなサイズながら、2つの音源を同時録音可能なデュアルチャンネルワイヤレスマイクシステムを搭載しています。
一般的なカメラマイクとは違い、1つで2つの音源を録音できるため撮影の幅が広がります。
充電式のバッテリーは最大7時間連続使用でき、撮影途中でバッテリーが切れる心配もありません。
ウインドプロテクション・サスペンションマウントが内蔵されているため、ハンドリングノイズを強力に抑えてくれるカメラマイクです。
EOS RPと組み合わせればノイズの少ない、綺麗でクリアな映像を撮影できるでしょう。
カメラに接続されると自動でスイッチが入る仕組みになっていて、スイッチの入れ忘れがありません。
必要な時以外は電源が入っていないということでもあり、無駄な電力を消費しないのも魅力です。
電源がカメラ本体から供給されるので充電などをする必要がなく、使いたい時にすぐ使うことができます。
しかも撮影を開始すると自動でスイッチがオンになり、撮影していない時は動作しないため無駄な電力を消費しません。
録音時は余計な環境音をしっかりと抑えてくれ、専用のウインドスクリーンも付属されています。
このウインドスクリーンは防風効果が高く、屋外での撮影時もノイズが気になりません。