5D mark3で使える単焦点レンズはいくつかあるが、やはりそれぞれで違いが出てくる。
そんな中でCanon純正の単焦点レンズ Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 STMを購入する、した、という人も多いと思う。
安価なうえ、ネット上では神レンズの異名を持っているので思わず買ってしまうだろう。
しかしこの単焦点レンズはEOS 5Dシリーズに適しているとは言いがたい。
なぜならせっかく5Dmark3の威力を発揮できるもっと良い単焦点レンズがあるからだ。
Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 STM
✅神レンズの異名を持つ
✅とにかく価格が安い
✅悪くはないけど5Dmark3には不十分かも…
もし単焦点レンズを購入するのならシグマのArt 50mm F1.4 DG HSM [キヤノン用]がおすすめだ。
まずはこの動画を見て欲しい。 Nikon D750ではあるが、シグマ Art 50mm F1.4 DG HSMを装着して動画撮影テストを行っている。特に40秒以降のフォーカス合焦部分のシャープさは必見だ。
商品名にもあるようにこの単焦点レンズはキヤノン用に作られたEFマウント対応レンズとなっている。
シグマはこれまでもCanonフルサイズ機用単焦点レンズを販売していたが、2014年4月に「Artライン」として大口径標準レンズを搭載し、光学系を一新しているのが最大の特徴になっている。
レンズ構成は8群13枚で収差を徹底的に補正可能、画面全体で解像度の高い綺麗な描写を実現している。
また、高解像度を追求しながらもボケについてもこだわっている。
写真は flickr Art 50mm F1.4 DG HSM 作例から引用しています
ピントが合っている対象、またはピントがあっている所は高解像度で、その前後のボケについては柔らかい描写ができるように配慮されている形だ。
にじみも徹底して抑えているためごくごく自然なボケ味が表現され、より一層綺麗な写真が撮影できる。
フレア・ゴースト対策もしっかりされていて、逆光時においても鮮明な表現が可能だ。
この単焦点レンズを使えば逆光を気にせずに撮影が可能になる。
このようにArt 50mm F1.4 DG HSMには特筆すべき特徴がいくつもあり、非常に優れた単焦点レンズとなっている。
だからこそ5D mark3はこちらを選びたいところだ。
SIGMA 単焦点標準レンズ Art 50mm F1.4 DG HSM キヤノン用 フルサイズ対応
✅シグマの高品質単焦点レンズ
✅手ブレ補正機能搭載
✅メリハリのある背景ボケで撮れる