カメラの撮影に慣れてきてスキルも向上した中級者、上級者になると超望遠レンズが必ず欲しくなる。
超望遠レンズがあれば子どもの運動会撮影でも簡単に撮影できるし、野鳥や鉄道写真でも快適に撮れる。
それにEOS 5D mark3には最強の望遠レンズがある。
それがEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMだ。
この望遠レンズが使いたくてEOSフルサイズ一眼シリーズを購入する人も少なくない。
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 5D Mark III レンズキット EF24-105mm F4L IS USM付属
この動画では12本の交換レンズを購入してきた私が、動画用レンズの選び方を解説してみた動画です。
合わせてご視聴ください。
EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMは広いズームレンジを確保しつつ、それでいて全域で高画質な撮影を可能にしている。
ASCという新コーティング技術を採用することでフレア、ゴーストも大幅に抑えることが可能で逆光時などにその力を最大限発揮する。
中でも注目したい機能は手ブレ補正機能だろう。
この動画はユーチューバーのジェットダイスケさんの「キヤノン7D2と超望遠レンズ EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM でブルーインパルスを撮る」だ。分かりやすく解説されているので是非視聴してみよう。
このレンズはキャノン独自手ブレ補正技術が使われており、これによって手ブレをレンズ側で補正してくれる。
手持ち撮影でも手ブレを気にすることがないのだ。
中級者や上級者であっても手ブレが原因でせっかくの写真がダメになってしまうことは珍しくない。
初心者向けの機能と思われがちな手ブレ補正だが、むしろ中級者や上級者だからこそ超望遠域の画角が要求され、性能の高い手ブレ補正機能が求められるのだろう。
その点ではEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMはまったく問題ない仕上がりと言える。
写真は flickr EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM 作例から引用しています
望遠レンズということで屋外での使用がメインになるはずだが、それを踏まえて防塵・防滴が施されているのも嬉しい。
どんな状況でもホコリや水滴が侵入してしまうのを防いでくれるため安心して撮影に集中できる。
レンズの性能そのものとは少し違うかもしれないがこういう細かい配慮がされていると利便性は格段にアップする。
ユーザー目線で作られたレンズなのだ。
Canon 望遠ズームレンズ EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM フルサイズ対応
✅焦点距離400mmの望遠レンズ
✅防塵防滴仕様で急な悪天候でも安心
✅フレア・ゴーストを抑制できるレンズ