※2023年10月に更新しました。 また本ページにはプロモーションが含まれています
EOS Kiss X9は軽量コンパクトで旅のお供にはもってこいの一眼レフカメラです。
旅先での風景撮影に一番最適な交換レンズは広角レンズです。
広角レンズを使えばEOS Kiss X9でダイナミックな写真を撮ることができますよ。
EOS Kiss X9にはおススメの広角レンズがあるので紹介しましょう。
Canon EOS Kiss X9 EF-S18-55 IS STM レンズキット
広角レンズの写真は遠近感を強調した独特の画像が得られます。
CanonにはAPS-C機専用の広角レンズ EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STMがあります。
EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STMはEOS Kiss X9と相性の良い広角レンズです。
焦点距離が10mmから18mmまでのズームレンズですが、フルサイズ換算では16mmから約29mmですから、超広角から一般的な広角までの撮影領域となります。
手ブレ補正機構を搭載していますので、撮影の失敗も少ないでしょう。
また、EOS Kiss X9はAFの精度と速度が向上していて、手ブレ補正と相まって特に動画撮影の時に大きな助けとなります。
Canon 超広角ズームレンズ EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM
この広角レンズの主な仕様は、最大径が約75mm、長さが72mmと一般的な広角ズームレンズにしては小型です。
重さも約240グラムと軽量なので、EOS Kiss X9のような小型軽量の一眼レフカメラとはバランスが良いでしょう。
最短撮影距離が22cmと被写体に近寄っての撮影も得意です。
写真は flickr EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM 作品から引用しています
非球面レンズやUDレンズを使った11群14枚のレンズ構成から得られる描画性能は、比較的歪みのない鮮明できれいな画像が得られます。
また、上級者が良く使うMF撮影への移行は、レンズに備わっている切替ボタンですぐに変更できるのでストレスもありません。
EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STMは、18mmに近いズーム領域ではスナップ写真なども撮れます。
一方で10mm近辺では遠近感を誇張した別世界の画像が撮れますので、広角レンズとしては応用範囲が広いズームレンズです。
Canon 超広角ズームレンズ EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM