ブレのない写真を撮影するには三脚が欠かせません。
EOS R50には手ブレ補正の機能が搭載されていますが、完璧に手ぶれを抑えられるわけではありません。
不安定な場所でブレのない1枚を撮るためにも三脚は重要なアイテムです。
EOS R50に組み合わせるとしたらどのような三脚が有効なのでしょうか?
おすすめの三脚を5つに絞って紹介します。
この動画では動画クリエイターの私が動画用三脚の選び方を解説してみました。
合わせてご視聴ください。
Manfrotto 190シリーズ MT190CXPRO4は多機能でとても使いやすい三脚です。
EOS R50をしっかりと固定することが可能で、ブレのない写真を撮影できるようになります。
クイックパワーロックという機能があり、三脚をスピーディにしっかりと安定させられます。
脚の角度はセレクターによって調節しやすく、しかもそれぞれの脚を個別に角度調節できます。
3つの脚が独立しているためより安定した姿勢にできるのです。
カーボンファイバー素材を採用しているので丈夫で軽く、持ち運びも楽です。
それできて破損しにくいため長く愛用できます。
Element MII MBTキット MKELMII4CMB-BHはカーボン素材を使ったコンパクトで軽い三脚です。
三脚が重要なのは間違いありませんが、重たい三脚を持って移動するのはとても大変です。
この三脚のように小さく軽い三脚があると、移動も楽で快適に撮影を楽しめるようになります。
キャリングバッグが付いており、衝撃を吸収するパッドも入っています。
三脚をしっかり保護しつつ運ぶことができるのも魅力です。
カメラバッグに取り付ける時などもこのキャリングバッグがあれば安心です。
ハイポジション・ミドルポジション・ローポジションと3つの角度に調節が可能な三脚です。
脚はそれぞれ個別に角度調節できるため、平坦ではない場所でも快適に撮影を行えます。
脚の角度調節をはじめとした操作もしやすい作りになっていて、三脚のセッティングで余計な時間を取られたり手間がかかるといったこともありません。
Manfrotto Befreeアドバンス MKBFRLA-BHは耐荷重8キロの三脚です。
コンパクトな三脚だと耐荷重4キロのものが多いですが、2倍となる8キロまで耐えられるため大きなレンズも使いやすくなります。
安定性もあり、カメラをしっかりと固定できるためブレのない綺麗な写真を撮影したい時はとても役立ちます。
非常に小型なテーブル三脚です。
基本的にはローポジション撮影を行う時に使うものですが、別売りのポールを組み合わせることでハイポジションでの撮影も可能となります。
もしこの三脚でローポジションからハイポジションまでをカバーしたいのであれば、別売りのポールも購入しておくと良いでしょう。
小型のため三脚として使うだけでなく、手持ち撮影時に胸当てすることで手ぶれ防止にも活用できます。