Canon EOSkissX9iは動画撮影も得意なデジタル一眼レフカメラだ。
前モデルのX8iの動画性能から格段に向上しているが、それはあくまでも画質についてのお話だ。
動画記録には画質以外にも重要な項目がある。
それは音声収録だ。
一眼レフカメラは内蔵マイクによる音の収録はホワイトノイズやレンズのオートフォーカス駆動音を拾ってしまうといった問題点も多い。
KissX9iも例外ではない。
もしKissX9iでクリアな音声収録も含めた動画撮影をしたい場合は外付けのマイクが必須となる。
ここではKissX9iにオススメの外部マイクについて解説しよう。
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X9i レンズキット
外部マイク選びは意外と難しく奥が深い。
もちろんCanon EOSkissX9iには内蔵マイクはあるが、音質を重視するのなら高性能な外部マイクを使うしかない。
なお、外部マイクにも性能が良くない安価な製品があるが、それなら内蔵マイクの方が優れているから、外部マイクを購入するなら必ず高性能マイクにするべきだろう。
そこで紹介したいのがマイクの有名ブランド RODEのVideoMic GO コンデンサーマイクだ。
RODE ロード VideoMic GO コンデンサーマイク
RODE ロード VideoMic GO コンデンサーマイクはどんな外部マイクなのだろう。
これは指向性マイクで狙った音源だけ捉えられる。
そして、Canon kissX9iのボディから電源をとるので電池が不要だ。
マイクと一体化したショックマウントがあるので、カメラボディ側からの雑音等を拾いにくい。
それから風切音をシャットするウインドシールドも標準で付いてくる。
RODE ロード VideoMic GO コンデンサーマイクは、カメラボディに取付けるだけでなく、3脚やマイクスタンドなどに設置する使い方も出来る。
この場合は延長オーディオケーブルが必要になるが、市販されている普通のものが使える。
なお、このような使い方でも、オーディオケーブル経由でボディ側から電源が供給されるので電池等は不要だ。
品質には定評のあるRODEの製品だから入門用外部マイクとしてオススメする。
ロード VideoMic GO コンデンサーマイク
✅電池不要!プラグインパワー
✅クリアな音の収録ができます
✅ショックマウントでAF駆動音も防ぎます