EOS M6はズームレンズキットが3種類ある。中でもEF-M18-150mmが人気が高い。
EF-M18-150mmはEOS M用の高倍率ズームレンズで2016年11月発売以来、動画も写真も撮りやすい便利レンズとして評判が良いのだが、EOS M6との相性はどうだろうか?
ここではEOS M6にEF-M18-150mmを装着してどんな撮影が可能なのか?
EOS M6と一緒にレンズキットで購入するべきか検証してみよう。
Canon EOS M6 レンズキット EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM付属
EOS M6は、ボディ単体での販売の他にズームレンズや小型ファインダーEVFをセットにしたレンズキットも販売している。
そうしたレンズキットの中にボディにズームレンズのEF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STMを組み合わせたEOS M6 レンズキット EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM付属がある。
これは18-150mmという高倍率のズームレンズが付いてくるので、撮影できる被写体の幅が広がる。
写真はFlickrのEF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM作品から引用しています。
このズームレンズは、18mmという広角から150mmの望遠までカバーしている。
EOS M6における焦点距離18mmは、35mmカメラにしてみれば約30mm弱となり使いやすい広角レンズと言える。
一方で150mmは35mmカメラに換算すると240mmとなるので、かなり倍率の高い望遠レンズと言って良い。
Canon 望遠ズームレンズ EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM
この動画ではEOS M6とEF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STMを私用してオートフォーカスの追尾性能を検証している。
EOS M6の連写性能も良わかるので、EOS M6をこれから購入予定の方はぜひ視聴してみよう。
レンズ自体は、キヤノンが得意とする非球面レンズを使った13群17枚という構成で、独特のレンズコーティングと合わせて絶妙な画像が得られる。
こんな高倍率のズームレンズにしては近接撮影もできて、18mmの広角側では25cmまで寄れるし望遠側の150mmでも45cmまで撮影できる。
重さは約300gとこの程度のズームレンズにしては軽いし、約61mmの径と87mmの長さは望遠側が150mmにしてはコンパクトに作られている。
AFはSTMと呼ばれるモーターによって、静かで速い動作を実現しているし、強力な手ブレ補正もある。
EOS M6 レンズキット EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM付属は良い買い物になるだろう。
Canon EOS M6 レンズキット EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM付属
✅高倍率8倍ズーム
✅オートフォーカスの追尾性能が高い
✅動画撮影に最適なレンズです