CANONのRシリーズでも人気なのがEOS R10です。
ミドルクラスながらも比較的にリーズナブルな価格帯となっていますので、本体と同時にレンズを購入する人も少なくありません。
ただ交換レンズにも様々な種類があるので、ここではCANONのRFシリーズでも評判のいいおすすめレンズを5つ紹介してみます。
この動画では12本の交換レンズを購入してきた私が、動画用レンズの選び方を解説してみた動画です。
合わせてご視聴ください。
RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STMは標準域から中望遠までをカバーするズームレンズです。
近年では定番の焦点距離となっていて、EOS R10本体と同梱されるキットでも販売されています。
標準のズームレンズよりも圧倒的にコンパクトなサイズ感が売りです。
手のひらサイズのレンズですが、150mmまでのズームができるので取り回しがしやすいでしょう。
簡単なマクロ撮影も楽しめますので、幅広い撮影シーンで利用できる使い勝手の良さがあります。
またボディとあわせて、最大で7段分と強力な手ぶれ補正があるのも魅力なおすすめレンズです。
軽量コンパクトな標準ズームレンズがRF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STMです。
EOS R10ユーザーだけではなく、フルサイズモデルともシームレスに兼用できるのが売りになっています。
日常使いにしやすい焦点距離のレンズですが、コンパクトで軽量なのでトラベル用としても利用しやすいでしょう。
描写力も高いので、撮影そのものが楽しめます。
手ぶれ補正もしっかりとしているので、初心者にも使いやすいおすすめレンズです。
望遠ズームレンズでおすすめしたいのがRF100-400mm F5.6-8 IS USMです。
超望遠の入り口が400mmとされますので、EOS R10の超望遠レンズ入門用とも言えるでしょう。
普及型とも言われる手頃な価格帯なのですが、コンパクトさと軽量化がされているのが魅力になります。
ユーザビリティを考えられた作りになっているおすすめレンズです。
CANON伝統の焦点距離を持つのがRF24-105mm F4 L IS USMです。
従来のEFレンズと比較すると、軽量・コンパクトになっているため取り回しがしやすくなっています。
標準ズームレンズの中では王道的な存在ではあるのですが、描写力は格段に向上しているのがポイントです。
使いやすさもあわせてEOS R10のおすすめレンズでしょう。
軽量さと小型さが魅力の広角ズームレンズがRF14-35mm F4 L IS USMです。
F4通しのレンズではあるのですが、かなりコンパクトなサイズ感になります。
そのため気軽に街中をぶらついてスナップ撮影ができるでしょう。
EOS R10で気軽な撮影を楽しみたい人や、マクロ撮影をしたい人向けのおすすめレンズです。