CANONのEOS R10で単焦点レンズを使いたいという人も多いです。
ズームレンズと比較すると入手しやすい価格帯の物が多いですし、何よりも撮影するためのスキルがアップできるのが魅力でしょう。
ここではCANONが販売しているRFシリーズの中から、EOS R10におすすめしたい単焦点レンズを5つ選んでみました。
RF50mm F1.8 STMは単焦点レンズでも定番になっています。
各レンズメーカーがこぞって販売している焦点距離であり、低価格な面と気軽に使える面から高い人気があるレンズです。
手のひらサイズのコンパクトさがあるレンズで、初心者から上級者まで気軽に利用できる存在だと言えるでしょう。
シンプルなデザインになっていて、コントロールリングも搭載されているので、自分の好みにあわせて機能が割り当てできます。
単焦点レンズの魅力でもあるボケが非常に美しいのもポイントでしょう。
EOS R10の撮影でボケが欲しくて、このレンズを購入する人もいるくらいです。
コンパクトで低価格が売りのRF16mm F2.8 STMも、EOS R10におすすめの単焦点レンズです。
F値2.8と明るい単焦点レンズなので、暗い場所の撮影でも苦にしません。
また最短撮影距離が13cmなので、被写体に近づいてもピントがあうのが強みでしょう。
コントロールリングとフォーカスリングの機能を1つにまとめられていて、側面にあるスイッチで切り替えをします。
多少のアラはあるものの高い描写力も持ち味でしょう。
マクロ撮影が楽しめる広角レンズとしてはRF35mm F1.8 マクロ IS STMがあります。
画角を調整するには自分が動く必要があるので、EOS R10で撮影のスキルをアップしたい人におすすめのレンズです。
優れたボケの味が出るのも持ち味で、絞りによる調整も得意なので撮影が楽しめる単焦点レンズとしておすすめできます。
超望遠レンズが欲しい人におすすめなのがRF800mm F11 IS STMです。
単焦点レンズで超望遠が撮影できるという新しいコンセプトになっています。
超望遠レンズは値段も高額なケースが多いですが、このレンズは小型化・軽量化された上で比較的にリーズナブルな価格なのが特徴でしょう。
EOS R10で手が出なかった超望遠撮影をしてみたいという人におすすめです。
RF24mm F1.8 MACRO IS STMもEOS R10におすすめのレンズです。
これまでのCANON製レンズにはなかった焦点距離なのが特徴でしょう。
ハーフマクロ撮影にも対応できる単焦点レンズで、手ぶれ補正の機能も搭載されています。
使い勝手のいいレンズですので、持っていて損はありません。