EOS R10の撮影で役立ってくれるのが三脚です。
三脚があると不安定な場所でも、しっかり撮影できるので表現の幅を広げてくれるのがポイントでしょう。
ただ三脚には安価なものから高価なものまであって、選択の基準がわからない人も多いです。
そこでEOS R10の撮影におすすめの三脚を5つ選んでみました。
この動画では動画クリエイターの私が動画用三脚の選び方を解説してみました。
合わせてご視聴ください。
EOS R10でおすすめしたい三脚の1つがManfrotto 190シリーズ MT190CXPRO4になります。
リーズナブルな価格帯ではありませんが、長年使えるだけの強靭な三脚です。
安価な三脚だと重くて安定しないなどのデメリットが多いですが、この三脚は軽くて安定しているのがポイントでしょう。
重量は約1.65kgほどなので、携帯性にも優れているのが魅力です。
トラベル用の三脚としても利用できますし、登山をしての撮影にも向いているアイテムでしょう。
また使い勝手もいいことから、長年使うだけのスペックがあります。
次にEOS R10のおすすめ三脚としておすすめしたいのが、Element MII MBTキット MKELMII4CMB-BHです。
前段で紹介した三脚と同じメーカーのものですが、価格的にはこちらの方がリーズナブルになります。
また最近では需要が高くなっているスマートフォンの撮影用アダプターと、ブルートゥースによるリモコンまで付属しているのがポイントでしょう。
使い勝手の幅が広く、持っていると便利な三脚です。
カーボン製で比較的にリーズナブルなのがSLIK ライトカーボン E74です。
コストパフォーマンスを追求した三脚で、EOS R10でも本格的に運用できます。
カーボン製の三脚を普及するためのモデルでもあるので、価格に見合ったスペックをしているのが特徴です。
ローポジションでの撮影もできるので、動画撮影にも向いています。
Manfrotto Befreeアドバンス MKBFRLA-BHもおすすめの三脚です。
重量が約1.59kgとなっていて、40cmほどの大きさにまで格納できるので旅行などでも活用できます。
雲台のコントロールもしやすく、使い勝手のいい三脚でしょう。
耐荷重も8kgまでありますから、EOS R10に大きめのレンズをつけても大丈夫です。
EOS R10におすすめの三脚ですが、最後にコンパクトサイズを紹介します。
SLIK プロミニ320は卓上サイズの三脚です。
テーブルフォトなどで活躍するサイズで、動画撮影でも使いやすいでしょう。
自分の胸に脚を当てることで、手ブレをしにくくしての撮影もできます。
約1kgほどの重量でコンパクトサイズなので、携行性も抜群でしょう。