EOS6DmarkIIで予備バッテリーを購入する前に注意したいコト

※2024年3月に更新しました。 また本ページにはプロモーションが含まれています

EOS6DMark2

EOS 6D MarkII のバッテリーはEOSのフルサイズ一眼やミドルクラスのAPS-Cモデルと共通するバッテリーが使用されます。

 

これまでEOSシリーズを使ってきた方はバッテリーが流用できるので予備バッテリーに困ることがないでしょう。

 

しかし、EOS 6DmarkIIで初めてキヤノンの一眼レフカメラを購入した方は予備バッテリーを合わせて購入する必要があります。

 

ここではEOS 6DmarkIIで予備バッテリーを購入する前に注意したいことについて解説します。

 

EOS6DmarkII ボディ

模倣品が横行しているCanonのバッテリー

LP-E6N

デジタルカメラのEOS6D MarkIIは、AC駆動も可能とはいえバッテリーがないと活躍できません。

 

液晶モニターやAFなどデジタルカメラは高性能になるにつれて電池の消耗が激しくなります。

 

EOS6D MarkIIも付属のバッテリーLP-E6Nでは写真で1000枚位、動画撮影では2時間程度しか撮影できません。

 

そこで予備のバッテリーが欲しくなりますが、純正品のLP-E6Nは結構高価なので、購入に躊躇してします。

 

なお、純正品には以前販売されていたLP-E6という型番のバッテリーもありましたが、今ではLP-E6Nに置き換わっています。

 

違いは、LP-E6Nの方がバッテリー容量が少し大きくなっています。
この二つのバッテリーは互換性があるのですが、LP-E6は偽物が大量に横行しており、キヤノンも公式HPで注意喚起するほどでした。

 

参考:デジタルカメラ・デジタルビデオカメラ関連製品の「模倣品」に関するご注意|キヤノン公式HP

 

そのためこれから予備バッテリーを購入するならLP-E6Nを選んだ方が間違いないです。

 

また、不当に安すぎる製品は模倣品である可能性があるので注意が必要です。

 

Canon バッテリーパック LP-E6N

互換バッテリーは購入する価値があるか?

 

カメラのバッテリーには互換製品とよばれるサードパーティ製のバッテリーが存在します。

 

価格がメーカー純正バッテリーの1/2~1/4となっていて、お得感があり迷ってしまいます。

 

ただ、互換製品の方が価格は安いですが、表記通りの性能がでないものも多いと言われています。

 

良い製品に当たれば互換製品がお得ですから、もし互換製品を購入するのでしたら、口コミ等を見て評判のよいものにすることです。
互換バッテリーのメーカーとしてロワジャパンが有名ですが、このメーカーの互換バッテリーは一眼カメラユーザーに評判が良いです。

 

あまり冒険をしたくなければ、少々高くても純正品にしたらいかがでしょうか。
ただ、この頃はバッテリーの価格が年ごとに下がっていますので、純正品でも購入しやすいでしょう。

 

デジタルカメラ用のバッテリーは、小さいのであまり長持ちしません。
ですので予備バッテリーを一つ持っておくと、安心して撮影できるでしょう。
バッテリー選びに失敗したくない時には、純正品であるLP-E6Nを買うといいかもしれませんね。

 

ロワジャパン LP-E6互換バッテリー