EOS6D MarkII はキヤノンのフルサイズ一眼カメラで、交換レンズはEFマウントレンズから選べるようになっています。
実はCanon純正のレンズ以外にもシグマやタムロンから素晴らしいレンズが発売されていて、純正にはない焦点距離や性能をもった低価格のレンズもあります。
ここではEOS6DmarkIIにおススメのレンズを紹介します。
EOS6DmarkII ボディ
キャノンのEOS6D MarkIIは、35mmフルサイズ撮像素子を採用している一眼レフカメラです。
このカメラで野生動物や車のレース、鉄道写真、飛行機等を撮りたい時には、望遠系ズームレンズが欲しくなるでしょう。
しかし、Canon純正の望遠系ズームレンズは価格が高いので中々手が出せるものではありません。
そんな悩みを解決するおすすめレンズが、シグマの150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporaryです。
SIGMA 望遠ズームレンズ Contemporary 150-600mm
この動画はSigma 150-600 Contemporary がCP+で発表されたときの様子を紹介しています。
流し撮りの方法など、メーカーの担当者が解説してくれていますのでぜひ視聴してみましょう。
この中望遠から超望遠までカバーするズームレンズは、35mmフルサイズのEOS6D MarkIIで使うと、画角が150mmで16.4度、600mmでは4.1度になります。
重さは2キログラム程度、長さが260mmあまりとまるでバズーカ砲のような巨大なズームレンズとなっています。
なにしろキャノン純正の望遠系レンズでは、600mmという超望遠をカバーしようと考えると、テレコンバーターを使うしかありません。
このシグマの望遠ズームレンズもテレコンバーターを使うことができ、1.4倍のものを装着しますと800mmを超える超望遠が実現します。
写真は flickr Sigma 150-600 Contemporary 作品から引用しています
光学性能も不満のない150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporaryは、これ1本で望遠系を全てカバーできるおすすめレンズと言えるでしょう。
シグマのレンズには、ファームウェアのアップデートや自分なりのカスタマイズできるソフトウェア SIGMA Optimization があります。
参考:SIGMA Optimization Pro ダウンロードページ|SIGMA 公式
別売りのUSB DOCKを使ってパソコンにつなげればこの望遠系ズームレンズも自分なりに仕様変更することができます。
SIGMA 望遠ズームレンズ Contemporary 150-600mm