今やロングセラーとなっているEOS kissX7の人気はとどまるところを知りません。2013年に発売してから数年たった今でも価格コムで一眼レフカメラ人気No.1を誇っています。
その理由は人気のあるCanonのレンズが装着できて末永く楽しめるから。
ではそんなEOS kissX7ユーザーに人気のレンズを人気順に紹介しましょう。
キットレンズに飽きたらぜひチャレンジしてみてはどうでしょうか。
この動画では12本の交換レンズを購入してきた私が、動画用レンズの選び方を解説してみた動画です。
合わせてご視聴ください。
キャノンのEF-S24mm F2.8 STMは、広角の単焦点パンケーキレンズです。
APS-C機専用で、35mm換算にして38mmと標準よりも広角に撮影できるレンズですから、普段から持ち歩いておけば便利に使えるという人も多いのではないでしょうか。
オートフォーカスには静かな上にスムーズなステッピングモーターを採用し、動画撮影でも困ることはありません。
しかも写真のゆがみを抑えることのできる非球面レンズですから、現実に忠実な画像を残すことができるでしょう。
✅オートフォーカスも静か
✅軽くて持ち運びに便利
✅インスタグラムにも最適なボケ味も十分出ます
フルサイズ対応の標準単焦点レンズが、Canon単焦点レンズ EF 50mm F1.8 STMです。
2015年5月に旧モデルからリニューアルされたレンズです。
旧モデルよりも静かでスムーズなオートフォーカスを実現するステッピングモーターを採用し、開放F値で1.8と非常に明るいレンズであることが特長です。
コンパクトで持ち運びも楽にできますから、常に持ち歩いてシャッターチャンスを活かしたいものですね。
APS-C機に装着した場合、焦点距離は80mmほどになりますので、ポートレート用として最適な画角が得られますよ。
✅とにかく明るいレンズ
✅ポケットにも入れることができるサイズ
✅画角が中望遠サイズでちょっと使いにくい面も
超広角で広大な風景撮影が楽しめると、多くのカメラ愛好家を魅了しているのがSIGMA 超広角ズームレンズ 10-20mm F3.5 EX DC HSMです。
通し3.5という超広角ズームレンズとしても明るいレンズで、雄大な風景撮影だけではなく室内の撮影でも威力を発揮しますよ。
APS-C専用ですので換算焦点距離で16mmほどですが、超広角レンズが初めてという方は、新しい写真の世界を見つけ出すことができるでしょう。
集合写真や人物撮影でも、接近していながら背景まで大きく取り込めますから、活かせる場面は多いものと思います。
✅旅行のスナップ写真に最適!
✅ダイナミックな写真が撮れる
✅超広角レンズの中では低価格で安心
CanonのAPS-C機専用に作られた単焦点マクロが、TAMRON 単焦点マクロレンズ SP AF60mm F2(G005Eモデル)です。
EFマウントに取り付けて使用が可能で、マクロレンズの中では明るい開放F値2を実現しているのが大きな特徴です。
大型の異常低分散レンズを2枚使用していて、色収差もきれいに補正してくれる上、フレアやゴーストにも対策済み。
大口径の弱点ともなりやすい収差変動の増大も極力抑えるように作られている割に、価格は手頃ですから初めてのマクロとしても使えそうですね。
✅マクロレンズのブランドTAMRON
✅標準的な焦点距離で撮りやすい
✅色収差もなくシャープに撮れる