EOS5D mark4動画撮影で最適のズームレンズはどれ?

※2024年3月に更新しました。 また本ページにはプロモーションが含まれています

EOS5D mark4動画撮影で最適のズームレンズはどれ?

 

数あるズームレンズの中で5D mark4を使って動画を撮影する時にピッタリの機種とはどの機種だろうか?

 

5D mark4では4096×2160の4K撮影が可能になっているため、どのようなズームレンズを選ぶかは非常に重要になってくる。
カメラがどれほど良くでもズームレンズが足を引っ張ってしまうのでは、カメラの性能を殺してしまう。

 

今回は2016年12月に発売したEF70-300mm F4-5.6 IS II USMというズームレンズを5D mark4にセットして検証をしてみることにした。
最新のレンズなので4Kムービーにも耐えうるオートフォーカス機能を備えているのではないかと考えたからだ。

 

Canon 望遠ズームレンズ EFレンズ EF70-300mm F4-5.6 IS II USM

この動画では12本の交換レンズを購入してきた私が、動画用レンズの選び方を解説してみた動画です。
合わせてご視聴ください。


EF70-300mm F4-5.6 IS II USMを検証してみた

EF70-300mm F4-5.6 IS II USM

4Kカメラでの動画撮影ではズームを多用するため手ぶれ補正が重要であり、さらに良いAF機能も欠かせないためこの2つの能力を計る必要がある。
まずEF70-300mm F4-5.6 IS II USMには高速AFを可能にしているナノUSMが搭載されているため、動画撮影には非常に向いている機種と言えるはずだ。

 

CanonのナノUSMによるオートフォーカスはモーターを利用してピントを合わせるのだが、ピントフォーカススピードは動画の命となる。

 

EF70-300mm F4-5.6 IS II USMのナノUSMのモーターは非常に優れており、力強くなおかつ素早く撮影対象へとピントを合わせてくれる。

 

またナノUSMはオートフォーカス時の作動音がとても静かだ。
動画撮影時にオートフォーカスの作動音も内蔵マイクに収録されるがほとんど気にならない。

 

その上AFモードを解除しないまま最終的なフォーカスを自分できめるフルタイムマニュアルフォーカス機能があり、マニュアルモードでの微調整も可能にしている優れものである。

 

5D mark4での動画撮影には欠かせないズームレンズと言えるだろう。

 

Canon 望遠ズームレンズ EFレンズ EF70-300mm F4-5.6 IS II USM

✅オートフォーカス性能が高いズームレンズ
✅シャッタースピード4段分の手ブレ補正
✅約4倍のズームレンズ