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絶妙なボケ味のある写真を撮ることのできる単焦点レンズだが、5D mark4に合う単焦点レンズとして注目されているのはEF50mm F1.8 STMだ。
長いあいだ非常に人気のある単焦点レンズとして知られてきたEF50mm F1.8 IIの新型として発売された新レンズになる。
長年使われてきたレンズの後継となるため、発売を期待して待ちわびていた方も多いだろう。
この動画はユーチューバー瀬戸弘司さんによるEF50mm F1.8 STMの紹介動画だ。
オートフォーカスの駆動音もレビューしてくれているので是非視聴してみよう。
EF50mm F1.8 IIは全体がプラスティック製であったが、今回のEF50mm F1.8 STMではマテリアル部分に金属が使われているため、約30g重くなったものの質感は格段に上昇している。
もちろんプラスティック製に問題があったために、金属製に変わったわけではないが、質感の向上は非常にうれしいものである。
またAF時の耳障りなモーター音に関しても、今回の単焦点レンズでは大きな改善が行われているため、仮に動画での撮影であってもピント調整の音が録音されてしまう心配はほとんど必要ないと言える。
最短撮影距離は35cmに調整されており、さらに最大撮影倍率も0.21倍へと変更されているため、これまでより被写体に近づいて撮影をしたいという方にはうってつけだろう。
球面収差については絶妙なバランスになっており、ナチュラルなぼけを望む方には自分の望むボケ味を出せる秀逸のレンズであろう。
写真は flickr EF50mm F1.8 STM 作品から引用しています
この単焦点レンズはカメラ好きのアマチュアから、プロカメラマンまであらゆるタイプの写真愛好家でも満足できる質の高いレンズと言える。
先代機よりは値段が少し上がってしまってはいるものの、その機能や外観の進歩を考えると十分納得できる範囲である。
✅値段が安い!
✅オートフォーカスの作動音が静か
✅ナチュラルなボケ味