本ページにはプロモーションが含まれています
デジタルカメラではメモリーカードのどの種類が使えるのかということは利便性に直結する。
EOS5D mark4ではSDカードとコンパクトフラッシュの2種類が使用可能となっている。
EOS5D mark4は同時に2つのメモリーカードを使用して記録が可能でバックアップ記録・リレー記録ができる。
画像はキヤノン公式HP:EOS 5D Mark IV操作性から引用しています。
EOS5Dシリーズはこのメモリーカード2枚挿しができる点がプロのフォトグラファーに支持される由縁だろう。
実はEOS5D mark4のメモリーカードを選ぶときに注意したいことがあるのでここで解説しよう。
この動画では動画用と写真用のSDカードの違いとSDカードの選び方を解説してみました。
合わせてご視聴ください。
この動画は転送速度の異なるCFカードを使って書き込み速度の違いを比較している。
EOS5Dmark4は解像度も高く記録できる画像データのファイルサイズは非常に大きいものとなる。
そのためメモリーカードの書き込み速度は商品選択の際に重要なポイントとなるのは間違いない。
なんと言っても汎用性が高いのはSDカードの方になる。
通常のPCであればSDカードに対応していない機種はほとんどないほど、どのPCであってもSDカードであれば利用することができる。
それに対しCFカードはをアダプタなしで利用できるPCはほとんど存在しないため、汎用性という面ではSDカードの方が有利と言える。
5D mark4でも3040万画素まで伸び、さらに4Kでの録画も可能になっている。
そうなるとSDカードもそれに見合った性能を持つ製品を選ぶ必要があるだろう。
SDカードはSANDISKがやはり圧倒的に人気があり、信頼性が高い。
中でも転送速度クラス10、書き込み速度95MB、4Kムービーも対応するサンディスク Extreme Pro SDXC カード 64GBがEOS5D mark4オススメだ。
✅プロに人気のサンディスクSDカード
✅4K動画撮影にも対応
✅書き込み速度95MB
ではCFはどうだろうか?
CFがSDのカードよりも優れている点は記録のスピードと言える。
SDカードの最大書き込み速度も進歩しているものの、早いもので90MB/秒程度になっている。
それに対しCFの最大書込み転送速度150MB/秒のため、書き込み速度に関してはCFの方に分があると言えるだろう。
Lexar Professional 1066x CompactFlashカード 32GBはCFカードの中でも書き込み速度が早い150MB/秒である。
連続撮影を行なう際やバッファクリアの面でSDカード保存よりも優れているので、こちらのメモリーカードは5D mark4との相性も良いであろう。
✅最大書き込み速度150MB
✅5D Mark4の連写性能を発揮できるCFカード
✅コストパフォーマンスが高い製品