EOS 9000Dで一眼レフカメラを初めて購入するなら迷わずレンズキットを購入するだろう。
しかし、すでに何本かキヤノン製レンズを所有しているならボディだけで購入するか迷うだろう。
EOS 9000Dで用意されたキットレンズは一緒に購入するべきだろうか?
それとも自分で好きなレンズを後で購入するべきだろうか?
ここではEOS 9000Dをボディだけで購入するメリット・デメリットについて解説しよう。
Canon EOS 9000D ボディ
このEOS 9000Dは、メーカーがプレミアムエントリー一眼レフと称しているように、高級一眼レフの入門機と位置づけられている。
入門機ということでキャノンの一眼レフがはじめての人も多いだろう。
そんな人は、EOS 9000Dのボディの他にレンズが必要になる。
確かにボディとレンズを別々に揃えるのが一眼レフの使い方としては一般的だが、はじめてキャノンのカメラを購入するならボディとレンズをセットにしたレンズキットにするのも良いだろう。
Canon EOS 9000D レンズキット EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM 付属
ところで、一眼レフというとレンズマウントが異なるとレンズを装着できない。
キャノンにはレンズマウントの種類が3種類あって、EFとEF-SそしてEF-Mがある。
EOS 9000DはEFとEF-Sシリーズのレンズが使えるが、画像センサーの大きさの関係でEF-Sシリーズのレンズの方が最適とされている。
EOS 9000Dレンズキットは、EF-Sシリーズのズームレンズをセットにしているのでボディとの相性は良い。
一方で、すでにキャノンの一眼レフを持っている人は、EFかEF-Sシリーズのレンズがある場合も多いだろう。
だから、それが流用できればEOS 9000Dのボディだけで十分といえる。
もし、持っているレンズがEFシリーズだとしても特に問題はない。
EFシリーズのレンズはフルサイズセンサーのCanon一眼レフカメラに向いているというだけで、EOS 9000Dで使えないわけではない。
要はEOS 9000Dに装着できるレンズがなければレンズキットで購入した方がお得だし、レンズがあればボディだけで良いということだ。
あと追記しておくとCanon EFマウント対応のレンズは新品以外にも中古でも簡単に手に入れることができる。
レンズは信頼できる販売店で購入すればほとんどキズがないレンズを安く手に入れることができる。
ボディだけ購入してレンズを研究して購入するのも楽しい。中でもシグマやタムロンのレンズがオススメと言えるだろう。
Canon EOS 9000D ボディ
✅EFレンズ・EF-Sレンズが装着できます
✅ボディのみなら中古レンズを探すのも楽しめます
✅合わせて買うならシグマ・タムロンのレンズがおすすめ